[食レポ]沖縄の山羊汁!クセがあるがハマる味!オキハムの山羊汁!

[食レポ]沖縄の山羊汁!クセがあるがハマる味!オキハムの山羊汁!

沖縄旅行に行った際にお土産として、「山羊汁」を購入しました。

「ヤギ汁」とは、沖縄の伝統料理のひとつです。

地元のが食べても、癖があって臭いという人もいるし、その臭さがまたたまらないという人もいるように、かなりクセのある味だそうです。

せっかく沖縄に行ったので、ちょっと興味があるのと同時に冒険心が芽生え、お土産で買ってしまいました。
正直、美味しいというのを期待するというよりは、沖縄伝統の山羊汁がどれだけ臭いかというのを検証したいという気持ちも強かったです
なので、味はとりあえず後回しという感じで買ってみました。

買った商品はオキハムの山羊汁で、こちらです。

オキハムの山羊汁のパッケージ

山羊汁(オキハム) パッケージ表

山羊汁(オキハム) パッケージ裏
山羊汁(オキハム) パッケージ裏 説明

公式のサイトからの情報を抜粋すると、商品の説明は以下のようになっています。

■特徴:山羊料理は、昔から「ヒージャーグスイ(滋養食の高いもの)」として、農村の栄養補給源として珍重されてきました。今でも沖縄の代表的な健康スタミナ料理として、よく食べられています。山羊の肉と骨をぶつ切りにして、じっくりやわらかくなるまで煮こみました。

■規格:500g

■賞味期限:製造日より1年

■保存方法:常温

■原材料:山羊肉(骨つき)、鶏ガラスープ、食塩、おろし生姜/調味料(アミノ酸)

■調理方法:袋のままでお湯の中に入れ、5~6分間加熱してお召上がりください。お好みで、ヨモギの葉やしょうがを加えますと一層おいしく御召上りいただけます。

※オキハム公式サイトより。

さっそく湯煎して温めてみます。

そして、温まった山羊汁を器に入れます。

オキハムの山羊汁

山羊汁(オキハム) 器に入れたところ

袋を開けた瞬間に、ふわーっと匂いが立ち込めてきます。

匂いは、まず初めに生姜の匂いがぷわーんとします。匂い消しのために大量の生姜が使われているようですね。
その生姜の匂いの隙間から、獣のお肉のにおいが立ち込めてくるという感じです。
なかなかクセがありそうな匂いですね。

まずはスープから飲んでみます。

おぉ、、、なんとも言えない味です。

スープは生姜がかなり効いているので悪くないですね。
チキンスープの隙間に山羊特有のお肉の味が顔を出してくるという感じです。

臭みがないわけではないのですが、ある意味スープはもっとひどいの想像してたので、いい意味というか悪い意味というかで拍子抜けでした(笑)

次にお肉を食べてみます。

お肉は色々な部位が入っています。

オキハムの山羊汁の山羊肉

山羊汁(オキハム) お肉1

山羊汁(オキハム) お肉2

脂身っぽい部位もありました。
山羊汁(オキハム) お肉の脂身

食べてみると、お肉の食感はすごくいいです。
柔らかく煮込まれていてホロホロほぐれる感じが美味しいですね。
繊維質がしっかりしていて、柔らかいながらも噛みごたえがありました。
豚と牛と鶏を足した感じかな?というところです。

臭みはあるにはあるのですが、それほどひどい臭みはありません。

普通に食べられるお肉で、これはこれでありです。
もっと臭くて食べられないのかな?なんて思っていたので、ある意味期待外れでした(笑)

ただ、食べ進めていくと、臭みは常に遠くの方にあるので、沢山は食べられないです。

好き嫌いは分かれると思いますが、昔から食べている人は美味しく食べられるのではないでしょうか。

正直もう一度食べるかどうかといわれたら・・・というところですが、でも、沖縄名物の山羊汁が食べられて満足でした!

ごちそうさまでした!

今回食べたメニューと評価

  • 山羊汁(オキハム) 定価1,000円前後、スーパーで600円~700円くらい?・・・5点
(※10点満点)

お店の情報

【店名】
オキハム

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