【閉店】値段も意識の高い系 虎ノ門の担々麺専門店 | てんせんめん
※虎ノ門のてんせんめんは閉店してしまったお店ですが、記録として書いておきます。
「てんせんめん」という虎ノ門ヒルズにある、担々麺専門店だったのですが、このお店は、同時期に閉店してしいましたが虎ノ門ヒルズにあった勝本と同じ系列(プロデュース?)で、その担々麺専門店ということです。
場所は虎ノ門ヒルズビジネスタワー地下にあります。
「てんせんめん」という不思議な名前ですが、漢字で書くと「点線面」となり、誰かが言っていたようですが「点で始まり、線となり、面になってゆく。」が由来とか。
めん(面)と麺もうまくかかっていますね。
平日の13:20ころにいったのですが。先客は3人でした。
外にメニューがあります。
メニューは担々麺のみですが、あっさりとこってりの2種類があります。
てんせんめん@虎ノ門ヒルズのメニュー
- こってり味噌担々麺 950円
- あっさり味噌淡々麺 1,000円
大盛りは150円です。
ラーメン1杯1,000円とはなかなかの強気ですよね。さらに大盛りにすると1,150円です。
店内は不思議な面白い作りのお店で、厨房を囲うようにカウンターがあり、その後ろにカウンターを囲うようにテーブル席があるという何とも不思議なつくりでした。
すごくオープンな明るい店内で、とてもラーメン屋とは思えないほどオシャレな店内でした。
ものすごい意識の高い感じのお店の作りですね。
コロナ感染対策としてアクリル板があり、マスクケースもくれました。
メニューは悩んだ末、「あっさり味噌淡々麺 1,000円」にしました。
料金は後払いです。
注文するとパクチーのありなしを聞かれます。もちろんありでお願いしました。
エプロン、おしぼりももらえます。
ティッシュはなんと壁に埋まっています。これまたなんとも意識の高い作りですよね!
麺はあの浅草開化楼の麺を使っています。
注文してから5,6分で提供されました。
提供時に店員さんから、「はじめスープを飲んでそのあとネギの下のネギ味噌を溶かして食べてください。」と説明ありました。
味噌を溶かすと担々麺の完成となるようです。
味の変化を楽しむということですね。
スープは透き通ったしょうゆベースのスープです。
その上にネギとパクチーが載っていてすごくシンプルです。ネギの下には肉味噌が隠れています。
まずは店員さんに言われた通りスープを飲んでみます。
味は、見た通りあっさり醤油なのですが、少し癖ありました。
なんとも説明が難しいのですが、醤油だけだと奥の方に少しクセがあって微妙でした。
ネギは辛めでしたね。
そして途中で味噌溶かすと担々麺になります。
肉味噌は結構たくさん入っていました。
肉味噌を溶かして担々麺にしてみましたが、これがまた表現することのできない、あまり食べたことのない担々麺の味でした。
商品名の通り、アッサリ担々麺でそんなにインパクトはないですね。
麺は細めでぷりぷりでこれは美味しいです。
さすが浅草開化楼の麺ですね。
肉味噌はスープの底に沈んでしまうので、穴のあいたレンゲがあるのでそれで肉取れるとはありがたいです。
想像通り、量はかなり少なめです。量も意識高いですね。これで1,000円はちょっと拍子抜けでした。
新しい雰囲気でお店もとてもキレイでお洒落。店員さんも丁寧なのでその辺はプラスかなー。
しかしこの量で1,000円は少し高すぎですね。
コッテリも気になるから食べてみたいですが、量が少ないんだろうなと思われるのでちょっと迷います。
また、いつか食べに来ようと思います。
料金は後払いで、エリックサウスと同じくクレジットカード、交通系IC使えます!
ランチでキャッシュレス決済使えるのはありがたいですね!
いつかコッテリ味噌担々麺を食べに行こうかなと思っていたところ、コロナの影響でしょうね、勝本と同時期に閉店してしまったようです。
正直、値段も意識も高いラーメンだったのでちょっと微妙なところはあったと思いますが・・・。
しかし店内のお洒落な雰囲気はとてもよかったです。
またあのお洒落な店内でラーメンを食べられたらいいなと思います。
お店の情報
- 【店名】
- [閉店]てんせんめん
- 【営業時間】
-
通常営業時間
11:00〜15:00
17:00〜20:00
※ス-プが無くなり次第、営業終了 - 【定休日】
- 日曜日(当面の間)
- 【住所】
- 東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー B1F
コメント