千里眼の野菜マシマシ・ニンニク！ | 千里眼 （センリガン） 駒場東大前

千里眼の野菜マシマシ・ニンニク！ | 千里眼 （センリガン） 駒場東大前

駒場東大前の二郎系ラーメン「千里眼 （センリガン）」に初訪問してきました。

6月頭の平日、空いているだろうと思って、12:30頃に初訪問です。

予想通り並びもなく店内に先客5名でガラガラ。そのお客さんもすぐに食べ終わって店内は自分含め2名という状況になりました。
食べている途中何人かお客さんが来ましたが、満員になることはなく、常に空席がある状態でした。やはり繁盛店でも新型コロナの影響は大きいですね。

店内には店内で待つ用の椅子もあります。

席はL字カウンターのみで12席。新型コロナウィルス対策で席についたてがありました。

卓上には、タレと唐辛子と胡椒がありますね。

お店に入って「ラーメン（普通） 780円」の食券を買います。

エプロンは食券機の上にありました。

券を買って店員さんに渡すと座る席を指定されました。
他のお客さんと隣同士にはならないような席指定だったので、きっとこれもコロナ対策なのかと思います。
食券を渡すときに、麺の量が普通ででよいか聞かれましたので、普通でお願いしました。

麺の量は以下となっています。

• 普通：300g
• 少な目：250g
• 2/3：200g
• 半分：150g
• 1/3：100g

トッピングのコールは麺が出来てからです。

麺ができたのでコールの時間です。
別皿というコールもできるという情報を知っていたので、「野菜マシマシ、ニンニク、あとショウガと辛揚げを別皿」でコールしました。

事前にネットなどで写真で見た時に、かなりの量の野菜がのっていたのを見ていたので、ドキドキしながら待っていると着丼です！

どーん！

なかなかの盛りですが、野菜マシマシにしたのでもっとスゴイ量が来るのかな？と思っていたので、その想像よりは少なかったです。

野菜はモヤシと申し訳なさ程度のキャベツが入っており、食感はシャキシャキ系です。味はついていないので、卓上のタレをかけて食べると美味しく食べられます。

スープは濃厚トンコツで茶色く乳化したスープです。濃厚で豚骨の味が強いです。渋谷で食べた「ちばから」っぽい感じを受けました。

麺はかなり太麺です。

食べてみると、結構コシがあり。麺はとっても美味しいです。

チャーシューは大きいのが2切れ入っています。

豚は味が濃いめで、柔らかく、美味しく食べられました。

トッピングのショウガは、こってりスープにさっぱりアクセントとなるので悪くない感じです。辛揚げもこってりスープに浸すと絡みがスープに広がってこれはこれでありかと思います。しかし、ショウガも辛揚げもスープに入れると味が変わってしまうので、別皿でもらうのがオススメです。

二郎系には唐辛子がよく合うのですが、ここ、千里眼には胡椒も結構合いますね。

なんだかんだ美味しいのでどんどん食べ進めていくことができます。

スープも乳化していて美味しいのですが、個人的にはもっと醤油強い方が好みの味でした。すごい行列ができて大人気だということで期待しすぎたのかもしれません。

野菜は多めに見えましたが、マシマシでも簡単に食べることができました。見た目かなりボリュームがありますが、量は少な目なのでペロリと完食できました。

店員さんの話を聞いていたのですが、冷やし中華はいつやるかわからないそうです。コロナのことがあるので、行列できるのが良くないとのことです。

6月上旬の営業時間は写真の通りですが、今現在は休業要請が解除されたことにより、営業時間は夜21:00までになっています。
詳しくは、ツイッターなどの情報を確認してください。

空いていたし、安い値段でボリュームもあって美味しいので、また機会があればお邪魔したですね。ただ、行列してまで食べたいかというと、どうかというところです。

個人的には同じ二郎系でも五反田のラーメンタローの方が好きな味ですね。

いつか大人気の冷やし中華を食べてみたいものです。

ごちそうさまでした。