新時代！イタリアン×真鯛ラーメン＠恵比寿 | 真鯛らぁめん まちかど

新時代！イタリアン×真鯛ラーメン＠恵比寿 | 真鯛らぁめん まちかど

恵比寿にある、鯛ラーメン専門店の「真鯛らぁめん まちかど」にいってきました。

「真鯛らぁめん まちかど」はテレビやメディアでも取り上げられるお店で食べログ超高評価です！

店主はイタリアでイタリア料理を修業した経験があるそうです。

イタリアン×ラーメンなんて期待できますね！

真鯛らぁめんまちかどの場所は、恵比寿駅の西口を出て、恵比寿五差路の方に歩いていったとろです。

入口は非常にわかりづらいですが、「食堂はじかみ」という定食屋の横に細い階段があるのでそこが入口です。

この細い階段を上がると入口があります。

外には看板が出ているので、これを目印に行くとよいですよ。

店内に入ると、中はバーのようなお洒落な雰囲気です。

入ってすぐ左に食券機があるので、食券を買います。

真鯛らぁめん まちかど メニュー

• 真鯛らぁめんスペシャル 1,350円
• 真鯛らぁめん 950円
• 濃厚真鯛らぁめん 1,100円
• ピリ辛 真鯛担々麺 1,050円
• 真鯛つけ麺 1,150円
• 真鯛とオマール海老らぁめん 1,800円
• 真鯛担々まぜそば 1,050円
• 鯛増し 350円
• 野菜増し 100円
• 大盛 100円
• 鯛ダシご飯 150円
• 真鯛バッテラ 300円
• 海老ワンタン 300円
• 白ワイン 650円
• マスカット酢ソーダ 350円

今回は初めてなので、オーソドックスに真鯛らぁめん950円を買いました。

つけ麺や、真鯛の担々麺、担々麺まぜそばなどいろいろあるようですね。
真鯛とオマール海老らぁめん 1,800円というのも完全にイタリア料理みたいな感じで。
他のメニューも気になりますが、まずはそのお店の看板商品のノーマルの真鯛らぁめんにしました。

店内は、平日の13:30に行きましたが、先客2名（女性）でした。

席はカウンターのみで8席～9席ですが、そのうちの一番奥の席はカップルシートみたいな少し大きめのソファになっていて、2，3名座れそうな感じです。ちょっと不思議なつくりですね。

先客の女性2名はその一番奥のソファ席に座っていました。

情報を見ると、4名個室も3部屋あるようですね。どこにあるかは不明でした。

食券を渡して席で待ちます。

水はカウンターにあり、レモンが入っていてとってもさっぱり美味しい水でした。
あと、カウンターには、木製のレンゲ、木製の箸があります。
そして、オリーブもあって、きっとこれはラーメンに入れるものかと思います。

店内は、店員さんもお洒落でラーメン屋というよりは、まるでバーみたいなお洒落な雰囲気ですね。

5分もかからず。ラーメンが来ました。

真鯛らぁめん＠真鯛らぁめん まちかど

美しい見た目ですね。ちゃんと鯛ものっています。

具は、生の真鯛2切れ、青菜（青梗菜？）、赤玉ねぎ、レモンです。

スープはこのように白濁したスープです。

まずはスープを飲んでみると、、、、
おおおおおおおおおぉぉぉメッチャ鯛です！！！

口の中にものすごい濃厚な鯛の風味が広がります。

もう、鯛の全てのエキスを出し切っているというくらい、鯛のダシがでていて、ラーメンのスープというよりは、鯛の何か料理かスープを飲んでいるような感じの濃厚さです。

そして麺はこのような感じです。

平太ツルツルの麺ですね。

麺はデュラムセモリナ粉を使用した平打ちの中太麺で、ラーメンと太麺パスタのフェトチーネの中間のような感じです。

食べてみると、ちょっとかために茹でられた麺がツルツルとしていてのど越しがすごく良いです。

スープが濃厚なので、これくらいツルツルの麺がちょうどいい感じですね。

さすがイタリアン出身の店主らしく、イタリア料理のいいところを取り込んでいます。

具の真鯛は、生なので、暑いスープにつけていると、時間とともに火が通ってきます。

生っぽい感じが好きな人は先に食べてください。

少し時間がたつと半生、これで食べても美味しいです。

さらに置くと火が通って、時間とともに、真鯛の切り身の味の違いを楽しむことができます。

個人的には、生だと刺身っぽくなってしまうので、鯛は火が通った方が美味しいと思いました。

濃厚なスープなので、具のレモンもさっぱりとしてとってもよく合います

卓上のオリーブは結構辛いオリーブなので気を付けてください！

ラーメンに入れて食べてみましたが、この辛いオリーブは合うのか合わないのか、ちょっとわかりませんでした。

写真はちょうど真鯛にちょっと熱が通っている感じですね。
これくらいで食べると美味しかったです。

感想として、ラーメンとしては見事に鯛いいところ出している逸品ですね。

さすが新時代の鯛ラーメンでメディアなどにも取り上げられているだけはあります。

ただ、ちょっと量が少なくて、お値段が高いというのがネックです。
もうちょっと安くてボリュームのあるラーメンもほかにはたくさんありますからね。

950円にしては量が少ないですが、本物の生の真鯛の切り身も入って、スープにもあれだけの鯛のエキスを出しているとなると、お値段はギリギリかもしれませんね。
1,000円超えてもおかしくないくらいのクオリティです。

お店としてすごく頑張っているのが伝わってきます。

店内もとってもお洒落で、女性でも入りやすい雰囲気のラーメン屋です。

というか、私が行った日は、私以外のお客さんは女性のみでした(笑)

先客2名も女性でしたし、後から来た1名も女性、さらにその後から来た2名も女性でした。

ラーメン屋でここまで女性率が高いラーメン屋も珍しいですね。

量が少なく、ちょっとお値段も高いですが、これだけの素材を使ってよく1,000円以内に抑えていると思います。
そして鯛ラーメン専門店という、新しいことに挑戦しているので、おまけして点数をプラスにしました。

ごちそうさまでした！