[深夜営業]恵比寿の路地裏でラーメン屋を発見！Noodle Shop YOKAは使いやすさ抜群！

恵比寿の隠れ家的なラーメン「Noodle Shop YOKA（ヌードルショップ ヨカ）」は深夜までやっているお店で使い勝手が抜群！

東京の恵比寿、住宅街のビルの４階にひっそりと佇む「Noodle Shop YOKA（ヌードルショップ ヨカ）」をご紹介します。
2023年9月頃に恵比寿南にオープンした、深夜まで営業しているラーメン＆居酒屋スタイルのラーメン店です。
場所がかなりわかりづらく、なかなかたどり着くのが難しいかもしれません。目印でいうと、防衛省前あたりになります。
お店の案内もなく、突然看板があるだけなのです。

勇気を振り絞ってビルのエレベータに乗ります。

4Fで降りると、入り口があります。

ますますハードルが高いですね。

しかし、ちょっとお酒が入っていたこともあり、行ってみることに。

時間は平日の深夜ちょうど0時になる前くらいでした。

もちろんお客さんはゼロ。

店内は喫茶店のような感じで、店員さんはちょっとイカツイ感じのお兄さんが一人でオペレーションをしています。

店内は3つのカウンター席とテーブル席です。

メニューはこちらです。

Noodle Shop ヨカ（ヌードルショップ ヨカ）恵比寿 メニュー

メニューを眺めると、醤油・塩・辛系などバリエーションがありますね。
ただ今回は初めてだったので、一番オーソドックスかと思われる、醤油ラーメン1,000円を注文です。

口頭で注文します。

お客さんもいなかったためか、くるまでに結構時間がかかりました。
そして到着です。

ラーメン（醤油） 1,000円

具は、もやし、ねぎ、たまご、メンマ？など。

まずはスープを一口。
スープは醤油のカエシ（醤油ダレ）のキリッとした輪郭が感じられ、その奥に出汁の旨みが広がります。
なにやら酸味のある柑橘系のような柚子こしょうのようなさっぱりとした酸味があるように感じました。
とても飲みやすい醤油スープですね！

麺はこのような感じです。

持ち上げてみると、麺は細め〜中細くらいのストレート麺。スープが程よく絡む感じで出汁の香りを運びやすくなっています。噛むと適度な弾力がありながらも、喉越しがスムーズ。飲酒後でも重く感じない軽さ食べやすいです。
さっぱりとした醤油スープととてもマッチしますね！

具のチャーシューは軽く炙ってあることで、肉の旨味を逃さず、風味が中まで染みています。さらに香ばしさも出て美味しいです。

ネギは細かく刻まれていて香りと青みをプラス。油膜の上の香味が舌に残る中、ネギが軽やかにリセットしてくれます。

たまごは半分で、味はついていませんでした。

メンマは酔っていたためかあったかどうかも覚えていません（笑）

全体的なバランスもよく、どんどん食べすすめられます。
さっぱり系ですが、思ったよりはボリュームがあるように感じました。

麺を食べ終わっても、スープがしつこく残らないため、お酒飲んだ後の胃にも負担が少ないく、飲んだ後にぴったりのラーメンでした。

具もたくさん入っていて、これで1,000円ならアリなのではないでしょうか。

いまやラーメンも1,000円超えるのが当たり前ですし、場所も恵比寿となると結構な家賃がするでしょうしね。

なかなか入りづらいお店ではありますが、深夜までやっていて、お酒も飲めながらおつまみもあり、ビールも飲めるお店となると、使い勝手がよさそうです！

総評

恵比寿という街は、昼夜問わず人の流れがある場所です。飲食店も数多く、ラーメン店も選択肢が豊富。そんな中で「疲れた夜」「飲んだ後」「しっかりラーメンを食べたいけど重過ぎたくない」という気分の時にちょうどよいお店が、今回紹介した「Noodle Shop YOKA」です。
深夜3時まで営業しているというのが最大の武器。
お酒が飲めて、おつまみもあり、さらに締めのラーメンまで食べられるなんで、使いやすさ抜群です。

また、立地も恵比寿・住宅街寄りのビル4階という少し隠れ家的でありながらアクセス良好という点が、隠れ家的な気分も生み出しています。

ラーメンの印象としては、シンプルながら丁寧に作られた醤油ラーメンという言葉がぴったり。派手なトッピングや演出は少なめですが、素材の出汁・醤油ダレ・油・麺のバランスに自信ありと感じられます。
麺も専用の麺を取り入れているようです。

深夜に訪れても疲れた体にすっと入るような優しさと完成度を兼ね備えていて、飲みの後の締めとしても最適です。

いつか友人たちと飲んだ後にまた訪れてみたいお店です。

ごちそうさまでした！