【かつや伝説】肉の三重奏!「牛豚鶏のプルコギビビンカツ丼」韓国風カツ丼の衝撃と魅力!

肉好き必見!かつやの[期間限定]牛・豚・鶏ぜんぶのせ「プルコギビビンカツ丼弁当」スタミナ満点!その味とボリュームに迫る!

今回はかつやの限定メニューをご紹介したいと思います。
かつやの限定メニューといえば、その毎回予想の斜め上を行くコンセプトと、圧倒的なボリューム、そして驚きのコストパフォーマンスで常にSNSを賑わせます。そして2025年秋、食欲の秋にふさわしい新作が満を持して発表されました。

それが今回ご紹介する「期間限定!牛豚鶏のプルコギビビンカツ丼」です!

牛・豚・鶏という3種類の肉を一度に、しかも韓国料理の要素を取り入れてカツ丼と融合させるという、かつや史上でも類を見ない”肉の三重奏”メニュー。聞いただけでヨダレが止まりません。

牛豚鶏のプルコギビビンカツは温玉のありなしが選べます。種類はいつもどおり、丼と定食があり、また店内とテイクアウトと選べます。牛豚鶏のプルコギビビンカツのラインナップは以下のとおりとなっています。

牛豚鶏のプルコギビビンカツ メニューラインアップ

〈メニューラインアップ(各税込)〉
◆牛豚鶏のプルコギビビンカツ丼
通常店舗:979円/券売機店舗:980円

◆牛豚鶏のプルコギビビンカツ丼(温玉なし)
通常店舗:869円/券売機店舗:870円

◆牛豚鶏のプルコギビビンカツ定食
通常店舗:1,089円/券売機店舗:1,090円

◆牛豚鶏のプルコギビビンカツ定食(温玉なし)
通常店舗:979円/券売機店舗:980円

【テイクアウト】
◆牛豚鶏のプルコギビビンカツ丼弁当
通常店舗:961円/券売機店舗:980円

◆牛豚鶏のプルコギビビンカツ丼弁当(温玉なし)
通常店舗:853円/券売機店舗:870円

◆牛豚鶏のプルコギビビンカツ弁当
通常店舗:1,069円/券売機店舗:1,090円

◆牛豚鶏のプルコギビビンカツ弁当(温玉なし)
通常店舗:961円/券売機店舗:980円

今回は、あえてまろやかさを加える「温玉」を外し、純粋に肉とソースのパンチ力、そしてビビンバ風の刺激的な味わいを堪能すべく「温玉なし」をチョイス。その衝撃のビジュアルから、味の構成、そして驚きの満足度まで、徹底的にレビューしていきます。

早速買ってきました。

牛豚鶏のプルコギビビンカツ丼弁当(温玉なし)

牛豚鶏のプルコギビビンカツ丼弁当(温玉なし)
テイクアウト容器の蓋を開けた瞬間、まず圧倒されるのはその色鮮やかさと、ご飯を覆い尽くすほどの具材のボリューム感です!すごい量!

牛豚鶏が見事にちりばめられています。

まず、豚の要素は、かつやの代名詞であるロースカツ。そのロースかつには、ソースがかかっているのですが、このソースはいつものソースではなくビビンバソースということです。どんな味か楽しみですね!隣には、牛要素の、甘辛く煮込まれたような色のプルコギ風の牛肉、そして鶏要素の、ピリ辛ソースが絡んだ鮮やかな赤色のヤンニョム風鶏のから揚げが豪快に盛り付けられています。

まさに肉の壁!

キャベツとノリのアクセントもいいですね!

このビジュアルを見る限り、温玉が無くても十分な完成度です。

早速食べてみたいと思います。

まずは牛肉(プルコギ風)です。
玉ねぎ・ニラと一緒に甘辛く仕上げられており、口に入れた瞬間「甘み+ほんのり辛味」が立ち上がります。牛肉自体は厚みがあるというよりは“食べやすさ重視のカット”という印象ですが、甘辛醤油ベースの味がよく絡んでいて、ご飯を進ませるタイプ。プルコギ感は「和+韓国アレンジ」という仕上がりで、“焼き肉”というより“丼向け味付け”として機能性が高いです。温玉なしバージョンということで、肉の味そのものがストレートに伝わってきます。お肉自体はちょっと硬いところもありましたね。しかしお値段を考えると仕方ないと思います。十分美味しいお肉です。

続いて、豚肉(ロースカツ × ビビンバソース)をパクリ。
このロースカツとビビンバソースは面白い組み合わせでした。一般的にカツ丼というと卵+出汁の甘辛味が王道ですが、このロースカツには“ピリ辛ビビンバソース”。衣のサクッと感をほんの少しだけ残しつつ、ソースが掛かっている部分はジャンクさ(けっこうソースの主張あり)があります。豚ロースカツだからこその“厚み・満足感”があり、そのカツの風味にビビンバソース(辛味+コク)を合わせることで、「カツ+違う味付け」という驚きがありました。

最後に鶏肉(ヤンニョム風から揚げ)です。
鶏のから揚げをヤンニョムソースで仕立てるという、韓国料理好きにはたまらない一品。衣がしっかり付いていて、から揚げならではの香ばしさとヤンニョムソースの甘辛さがしっかり感じられます。鶏肉自体のジューシーさも保たれており、美味しい鶏肉と甘辛いソースがマッチして美味しく食べられました。

全体のバランスとしての感想ですが、3種のお肉がそれぞれ異なる調理・味付けなので「これはどれがメインだ」という枠を超えて、一口ごとに変化を楽しめます。温玉なしなので、黄身とソースが混ざるまろやか変化はないですが、逆に言えばソースや肉の個性そのままを味わえるので、味の構成がぶれずに楽しめました。

3種肉のお肉がそれぞれしっかり味がついていて美味しく、、ものすごい勢いで白め飯がなくなっていきます。ただ、ひとつだけ注意点として、ソースが濃いめ・味も強めなので、後半になると少し味が重く感じる可能性もあります。食べ進めるなら、間に少し口を休ませる工夫、お新香などをプラスしたりお味噌汁と一緒に食べるなどすると、より美味しく食べられると思います!

なお、コストはフォーマンスについてですが、牛豚鶏のプルコギビビンカツ丼弁当(温玉なし)の価格は通常店舗で790円(本体)/税込853円という設定。

肉三種盛り+特別なソース+テイクアウト対応という点を考えると、ボリューム、満足感に対しての価格設定はかなりよいのではないかと思います。「この値段で3種類の肉を一度に楽しめる」という満足感は、チェーン系定食・丼の中でも強みになっていると感じます。

かなりの量なので、食べ終わった後は本当におなか一杯で満足感たっぷりになりました!

総評

かつやの期間限定メニュー「牛豚鶏のプルコギビビンカツ丼弁当(温玉なし)」は、ただの変わり種メニューではありませんでした。韓国料理のエッセンスを見事に取り込み、かつやの持ち味である「カツ」と融合させた、まさに攻めのかつやの傑作と言えます。

味、ボリューム、コスパともに、満足度は高めです。量・味・ビジュアルのすべてに「どっしり感」があり、「今日はガッツリ肉を食べたい」という気分にはぴったり。味の濃さや脂・衣の重量感を考えると、ガッツリ系を求める男性客・若年層にささりそうですね。実際、記事でも「男性客がメインターゲット」「暴食の秋…」という見出しが出ています。

今回温玉なしで濃厚なパンチ力を楽しみましたが、温玉ありにすれば、とろりとした黄身が全体の味をまろやかに包み込み、また違った優しい美味しさが楽しめるはずです。二度目のチャレンジとして、そちらも試してみる価値は大いにありそうです。

そして、これだけの肉の種類と量、そして斬新な味付けを楽しめる「牛豚鶏のプルコギビビンカツ丼弁当(温玉なし)」は、税込853円(テイクアウト価格)という価格設定です。みごとなコストパフォーマンスですよね。

牛・豚・鶏の肉がたっぷり使われている上に、カツ丼という満足度の高いメインディッシュ。このボリュームとクオリティでこの価格は、驚異的という他ありません。成人男性でも、食後の満腹感は最大級。ランチであれば、夕食まで十分にエネルギーが持続するでしょう。

肉をガッツリ食べたい!

韓国風の旨辛味が大好き!

いつもと違うカツ丼に挑戦したい!

という方には、心の底からおすすめできる一品です。

なお、このメニューは期間限定販売であり、食材がなくなり次第終了となります。この肉の祭典、この機会を逃す手はありません!売り切れて後悔する前に、お近くのかつやに急いで足を運んでみてください!

きっとあなたの食欲の秋を、最高の形で満たしてくれることを保証します!

今回食べたメニューと評価

  • 牛豚鶏のプルコギビビンカツ丼弁当(温玉なし) 853円・・・8.5点
(※10点満点)

お店の情報

【店名】
かつや

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